教育

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高等学校 課外教室紹介

瀬戸内体感の旅(3泊4日)

松山市内自由行動から旅は始まります。滑らかな道後の湯、海風を感じながら漕ぐ自転車、無人島を目指して漕ぐシーカヤック、伝統を体感する備前焼作陶と後楽園見学、そして瀬戸内海に沈んでいく夕日……。瀬戸内の自然と文化を思い切り楽しみましょう。

実施レポート(平成27年)

◇参加者 36名(内訳 1年生 18名 2年生 18名)
◇実施日 平成27年 9月1日~4日
◇宿泊先 
 道後温泉 ホテル八千代(愛媛県 松山市 道後多幸町)
 牛窓研修センター カリヨンハウス(岡山県 瀬戸内市 牛窓町 牛窓)

◇実施内容
【1日目(9月1日)】
 羽田空港に集合し、空路松山空港へ。空港到着後は8つのグループに分かれ、事前に各グループで立てた計画に従い、松山市内自由行動を行いました。空港到着時は車軸を流すような大雨でしたが、しばらくすると雨が上がり見学日和となりました。蜜柑ソフトや坊っちゃん団子などを味わいながら、松山城や坂の上の雲ミュージアム、道後温泉本館などを見学した後は、日本三古湯の一つである道後の湯につかり一日の疲れを癒やしました。

日本三古湯の一つ、道後温泉。
日本三古湯の一つ、道後温泉。

【2日目(9月2日)】
 朝食後、貸し切りバスに乗って今治市にある「サンライズ糸山」へ。そこで借りた自転車に乗ってしまなみ海道をサイクリングしました。来島海峡大橋から伯方島に至るまでの約20キロメートルを、途中休憩を取りながら約2時間かけて走りました。生徒たちは瀬戸内の島々を見渡しながら海風をきって走る爽快感を味わう一方、勾配のきつい地点では歯を食いしばってペダルを踏み込んでいました。それだけにゴールに到達したときの達成感は大きかったようです。目的地の伯方島では、名物の塩を使った塩ラーメンや塩ソフトクリームを味わったり、ビーチで遊んだりしてサイクリングの疲れを癒やしました。
 伯方島で再びバスに乗り、岡山県の前島にある「カリヨンハウス」へ。日没後、海ほたるの観察をカリヨンハウス所有の桟橋付近で行いました。カリヨンハウスの従業員さんが海ほたるの入った瓶を傾けると……足下に「星空」が広がりました。一瞬の沈黙。そのあとの歓声。目の前の海では例年にないほど夜光虫が煌めいていました。この二つの輝きは、生徒の心に強く刻まれたことでしょう。

しまなみ海道でサイクリング。海上を渡る風が爽快。
しまなみ海道でサイクリング。海上を渡る風が爽快。

【3日目(9月3日)】
 3日目の午前は、シーカヤック体験を行いました。陸上でインストラクターに説明を受けた後は、すぐに海上へ。二人乗りのカヤックは二人の息が合わないとうまく進みませんが、そこは気の合う仲間と参加している生徒たち。すぐに漕ぎ方のコツを掴み、難なく目的地の青島に到着しました。その島の桟橋付近で海水浴を行ったあとは、再びカリヨンハウスにカヤックを向けます。帰路は少し波が高く、カヤックを操るのが難しかったようですが、無事帰着しました。
 午後は、備前焼の作陶体験を行いました。玄人顔負けの凝った品を作る生徒も現れ、従業員さんの賞賛を受けていました。
 作陶体験後は、カリヨンハウスの館内全体を会場としてクイズ大会などを行い、学年・性別の隔てを越えて皆が一緒に楽しい時を過ごしました。

  • シーカヤック体験。二人で息を合わせて進みます。
    シーカヤック体験。二人で息を合わせて進みます。

  • 備前焼作陶体験。脳内のイメージを形にしていきます。
    備前焼作陶体験。脳内のイメージを形にしていきます。

【4日目(9月4日)】
 最終日は、8時半にカリヨンハウスに別れを告げ、貸し切りバスで桃太郎伝説の残る吉備津神社へ。思い思いの願をかけたのち、日本三名園の一つである後楽園に向かいました。後楽園では、朝までいた前島とは全く異なる人工の美を堪能しました。その後、きびだんごなどのお土産を買って、岡山駅から新幹線に乗り東京へ。17時に東京駅にて解散しました。

  • お世話になったカリヨンハウスの方と。
    お世話になったカリヨンハウスの方と。

  • 桃太郎伝説ゆかりの吉備津神社で。
    桃太郎伝説ゆかりの吉備津神社で。

  • 日本三名園の一つ、後楽園で。
    日本三名園の一つ、後楽園で。

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