教育

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高等学校 課外教室紹介

南紀黒潮体験(3泊4日)

列車とバスを乗り継ぎ、着いたところは本州最南端。絶滅危惧種に指定された本マグロの養殖を体験し、試食会を行います。江戸時代から続く捕鯨の町を訪れて、イルカや小型クジラと触れ合います。また、清流古座川をカヌーで下り、世界最北のサンゴの海を泳ぎ、世界遺産の熊野那智大社や潮岬を訪れます。帰り道では伊勢内宮にも立ち寄り、早朝参拝を行います。南紀熊野の海・山・川、自然と文化をどっぷり味わいましょう。

ここでは過去の実施例を、写真を交えつつ紹介します。今回予定している内容とは一部変更があるので、ご了承ください。

【1日目】
 東京駅から新幹線で名古屋駅に到着後、さらに紀勢本線の特急南紀で紀伊半島を南下し、紀伊勝浦駅で下車。長旅の末、着いたところは南紀熊野の那智勝浦町。まずは、世界遺産の熊野古道「大門坂」を歩き、熊野那智大社に参拝。広い境内には、ご神体でもある落差133m(日本一)の那智の滝や、西国三十三番札所の一番札所である青岸渡寺があり、自然崇拝や神仏習合といった古来の信仰の名残を目の当たりにすることができます
 参拝後、バスで串本町に移動。この本州最南端の町が、今回の目的地です。夜は、漁船に乗ってトビウオのすくい取りに挑戦。何分にも自然が相手。はたしてうまくいくのでしょうか。

  • 熊野古道「大門坂」を歩く
    熊野古道「大門坂」を歩く

  • 那智の滝
    那智の滝

夜の漁船でトビウオすくい取り
夜の漁船でトビウオすくい取り

【2日目】
 串本町には近畿大学の水産研究所があり、世界で初めて本マグロの完全養殖に成功したことで有名です。今回は漁船に乗って本マグロ養殖の現場を見学し、エサやりを体験します。円形の生け簀の中を悠々と泳ぐ巨大本マグロの姿は圧巻です。
 午後は、古座川でカヌーによる川下りを体験します。透明度抜群の清流をカヌーで下る爽快感は格別です。途中、大きな岩の上から飛び込んだり、川遊びをするのも楽しいひと時です。

  • 生け簀の本マグロにエサやり
    生け簀の本マグロにエサやり

  • 生け簀の巨大マグロ
    生け簀の巨大マグロ

  • 清流古座川でカヌー体験
    清流古座川でカヌー体験

  • カヌーの合間に岩からジャンプ!
    カヌーの合間に岩からジャンプ!

【3日目】
 串本町潮岬周辺の海は、黒潮の影響で年中温暖であり、世界最北限のテーブルサンゴの群生地としてラムサール条約湿地に登録されています。午前中は串本海中公園水族館を見学。この水族館にいるのは、すべて目の前の串本の海でくらす生き物たちです。このあと実際に海に入るので、出会ってみたい生き物を見つけるといいですよ。
 午後はいよいよスノーケリング体験。世界最北限のテーブルサンゴの海と、そこでくらす生き物の世界をその目でのぞいてみましょう。
 海からあがったら、バスで紀伊勝浦町に移動。この夜は温泉でゆっくり疲れを癒します。

スノーケリング体験でナマコをゲット!
スノーケリング体験でナマコをゲット!

【4日目】
 日本有数の生マグロの水揚げを誇る勝浦漁港付近を散策した後、いよいよ帰路につきます。以上、南紀熊野の海・山・川、自然と文化をどっぷり味わう「南紀黒潮体験」。天気がよければ、潮岬で「本州最南端の星空」に出会えるかもしれませんよ。興味を持った人は、ぜひ一緒に体験しましょう。

「本州最南端」の潮岬にて
「本州最南端」の潮岬にて

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