学校生活
3月19日(水)、澤柳記念講堂で第78回中学校卒業証書授与式が行われました。卒業生の保護者と在校生、教職員に見守られ、234名が中学校を卒業しました。
中村校長からは、「自分がどんな人になりたいのかをしっかり考え続けることができれば、どんな進路を選んでも、苦しいできごとの中でも、頑張ることができると思います。どんな人になりたいかを考えようとすることは、困難に立ち向かううえでの土台となります。一人ではなく、みんなで生活していく中で考えることも大切です。次のステップには、新しい出会いがたくさんあります。自分を見つける努力を続けてください」と激励の式辞を述べられました。
卒業生代表の答辞では、球技大会や飛翔祭、合唱コンクール等の行事や、部活動での思い出を振り返りながら、大切な友人、支えてくれた先生や保護者への感謝が述べられ、「ほかの道に進む子もいるけれど、みんながそれぞれの場所で頑張っていきたい」「これから進む道にどんなことが待っていても、この中学校生活を思い出して、笑顔で乗り越えていきます」と力強い決意を語ってくれました。
これまでの感謝の気持ちと、これからの決意を胸に、堂々とした姿で卒業証書を受け取った卒業生たち。それぞれが自分らしく、高校でもますますご活躍されることを願っています。ご卒業おめでとうございます。
温かい拍手の中、卒業生が入場
中村校長より、一人一人に卒業証書が授与されました
堂々と立つ卒業生の表情は晴れやかでした
校長式辞
卒業生代表答辞
先生への感謝も伝えられました
最後は全員で校歌斉唱
担任の先生とハイタッチして退場する卒業生たち