学校生活
3月17日(月)作文発表会が行われました。中学校ではすべての学年で、年間を通じて国語の授業で作文に取り組んでいます。それらの中から選ばれた作品を全校生徒と保護者の前で発表するこの作文発表会は、今年で 38 回目の開催です。
今回は、サッカーのコーチの言葉をきっかけに、楽しむ気持ちこそ、自分が忘れていた一番大切なものだと気づいた「勿忘」、部活動の代表になったことで少しずつ自分の成長を感じ、なんでもやってみることの大切さを知った「やってみることは変化となる」、自分の世界を変えた歌舞伎『ヤマトタケル』との運命的な出会いを語った「世界一観やすい歌舞伎」、景色や人の流れ、街中の鮮やかさに目が向き、心を軽くしてくれる散歩の魅力に迫った「毎日を明るくするもの」など、多種多様なテーマの9作品が選ばれました。
当日は2年生5名がプレゼンテーターを担当し、それぞれの作品を紹介してくれました。今感じている気持ちを自分の言葉で伝える発表者に、会場からは温かい拍手が送られました。発表を聞いた生徒たちは、一番印象に残った作品を選び、発表者に向けて感想を送ります。
それぞれの思いや決意が込められた素敵な作品を発表した生徒たち
発表を行った9名の中学3年生
プレゼンターを務めた中学2年生