4月7日（金）、午前に中学校の第77回入学式、午後に高等学校の入学宣誓の会（第76回入学式）を澤柳記念講堂で挙行し、中学生245名、高校生281名を新入生として迎えました。
　会場には、教職員、在校生、保護者の方が入場し、新入生を拍手で迎えました。中村校長は中学校入学式式辞で、「他の人を理解し、認めることでその人が輝き、自分自身も輝きます。成城学園には色々な角度から照らしてくれる暖かい光があります」と語りました。高等学校の式辞では、「高校生の出会いと学びは一生の宝物になるでしょう。高校生の時間は非常に貴重で、短いもの。日々を充実させてください」とメッセージが贈られました。
　戸部学園長は、中学校入学式祝辞で「一生懸命になることが大事。成城学園はいつでもみなさんを応援しています」と話しました。
中学生の在校生代表祝辞では、「成城学園は一人ひとりがありのままの個性を尊重できる学校。新入生と一緒にさまざまな活動ができることを心から楽しみにしています！」という言葉が贈られました。
　新入生答辞では、「中学校では自分らしく生きることを意識したい。明日のことは誰にもわからない。今をしっかり生きることが大切だと思う」（中学生代表答辞）、「高校生活が終わるとき、やり残したことはないと言い切れる学校生活にすることを誓います」（高校生代表答辞）という力強い決意が述べられました。
　入学式を終えた新入生たちは、新しい世界への一歩を踏み出しました。新しい仲間ととともに、充実した学校生活を過ごせるよう祈っています。ご入学おめでとうございます。

中学校

高等学校

新しいと高校生活をスタートさせた新入生たち

新入生答辞　「これまでさまざまな経験をしてきた仲間と共に、成長していきたい」と力強い決意を語ってくれました