
学校生活

2026.06.04
5月25日(月)、アメリカのカリフォルニア州サンディエゴにある公立校、ハイテックハイ(High Tech High:HTH)から2名の生徒を迎えて授業を行いました。ハイテックハイは、生徒自身が自ら課題を見つけて解決する「プロジェクト型学習(PBL)」を実践する世界的な先進校として知られており、今回来校した2名は自身の探究学習の場所に日本を選び、旅行を兼ねて約1か月日本に滞在しています。今回は日本での探究学習の一環として成城学園で1日学校体験をしました。
5,6時間目は、高校3年生の「世界・異文化理解とコミュニケーション」ゼミナールに参加しました。高校3年生のゼミナールは、教科の枠にとらわれない約10の講座の中から、生徒たちが関心のあるものを選び、講義・グループワーク・実習の学習形態で学びを深めていく探究学習プログラム。この日留学生が参加した「世界・異文化理解とコミュニケーション」のゼミナールは、特に海外の文化や外国語でコミュニケーションをとることに興味を持つ生徒や、将来海外で活躍したい生徒たちが多く参加しています。この日は17名の成城生が留学生とコミュニケーションを取り、アメリカの文化やアメリカでの学校生活について理解を深めました。2人の留学生を囲んで2つのグループに分かれ、、簡単な自己紹介のあと、「テレパシーゲーム」をしました。このゲームは、ある質問に対して言葉やジェスチャーを使わずに、グループ内のメンバーと「同じ答え」になるよう連想して答えるゲーム。10名ずつに分かれたチームのうち7名が同じ答え、または全員が違う答えになったら1ポイントで合計20ほどの質問にチャレンジしました。「What is the most popular fruit?」という質問に対する「トマト」の回答をめぐり、トマトが野菜かフルーツかの議論で白熱し、「What anime does everyone know?」の質問ではそれまでの何気ない会話を元にお互いの回答を想定して見事同じ答えが揃って歓声があがり、一つ一つの質問でとても盛り上がりました。
後半は、日本のお薦めポイントや良いところを教えたり、お互いに質問を投げかけたりしながらじっくりコミュニケーションを図りました。お互いの国の文化や社会問題についての探究を深めるとても貴重な時間となりました。
ハイテックハイから、2人の留学生が来校して授業に参加しました
ゼミナールの授業前半は、2つのグループに分かれてテレパシーゲームに挑戦
授業後半はお互いへのを質問を中心にじっくり話し合いました
休憩時間も話が弾んでいました
ゼミナールの授業の他に書道の授業にも参加しました