
学校生活

学内の高校1・2年生を対象に、総合型選抜入試などで他大学に合格した高校3年生による「特別選抜入試報告会」を開催しました。3月13日(金)に慶應義塾大学(法学部、総合政策学部)、上智大学(外国語学部、総合グローバル学部)、16日(月)に立教大学(異文化コミュニケーション学部、現代心理学部)に合格した生徒が自身の体験をもとに、入試当日までの取り組みについて発表しました。
当日は、はじめに担当教員から、今年度の総合型選抜入試の受験結果や各大学の入試制度についての説明がありました。続いて、総合型選抜入試で合格した3年生一人ずつから話を聞きました。登壇した先輩たちは、進路のコース選択、受験に向けて通った塾、総合型選抜を選んだ理由や受験を決めた時期、受験までに取り組んだことなどを詳細に話してくれました。受験する大学によって、選考に必要な提出書類や試験内容が異なるため、それぞれの入試の特徴やどんな対策をしたかについても教えてくれました。
一般選抜入試と比べると、主体的に考え、自ら行動する姿勢が必要となる総合型選抜入試。ボランティア活動や英語資格試験など、早い時期から目標を立てて取り組んでいた先輩も多かったようです。さまざまな活動をする中で、提出する論文や課題研究のテーマをどのように決めていったかについても話してくれました。準備の過程では教員や周りの人に相談しながら、何度も論文を書き直したと話す先輩たち。実際に提出した論文や、受験に向けて読んだ本を見せながら説明してくれた場面もありました。
会場では、参加した生徒が真剣に耳を傾けながらメモを取る姿が見られ、質疑応答では、「総合型選抜はどのような人に向いていると思うか」「思い返して一番大変だったこと」「面接で気をつけたこと」「第一志望に合格できなかったときの気持ちの切り替え方」など、多くの質問が寄せられました。総合型選抜の準備と、部活動や学校行事との両立についての質問が上がった際は、先輩から「自分は部活動も学校行事もすべてやり切りました。やり切った経験は自分の強みになります。面接でも自信をもって話すことができます。今からでも、やってみたいことにチャレンジしてください」と後輩に前向きなメッセージが送られました。
今回の報告会は、参加した生徒にとって今後の取り組みや受験について考える貴重な機会となりました。
はじめに教員から、今年度の総合型選抜入試の受験結果について説明がありました
総合型選抜入試で合格した3年生が、入試に向けて取り組んだことを詳細に話してくれました
実際に提出した論文や、受験に向けて読んだ本も紹介してくれました
メモをとりながら話を聞く参加者
さまざまな質問が寄せられました
これから受験をする後輩に、前向きなメッセージも送られました