中学校３年の峯岸泰希さんが去年8月に「国立ハンセン症療養所・栗生楽泉園へのフィールドワークツアー」に参加し、同フィールドワークを通じた峯岸さんのインタビューが認定NPO法人健康都市活動支援機構の「ヘルシーパートナーズ15号」に掲載されました。
　当該ツアーの目的は「ハンセン病元患者や当時の職員らを訪ね、ハンセン病という感染症のみならず人の命の大切さを学び、負の歴史を繰り返すことなく、差別と偏見の解消を目指す」ことです。峯岸さんは課題の作文を書いて見事当選し、ツアーに参加しました。現地で関係者の体験談や歴史的建造物、展示物等に触れ、ハンセン病への正しい理解を深めました。（© 2024 認定NPO法人健康都市活動支援機構　All rights reserved.）

※「ヘルシーパートナーズ15号」の電子書籍は認定NPO法人健康都市活動支援機構のホームページ「機関誌ヘルシーパートナーズ (ngo-hcso.org)」にて掲載しています。