3月18日（月）作文発表会が行われました。中学校ではすべての学年で、年間を通じて国語の授業において作文に取り組んでいます。それらの中から選ばれた作品を全校生徒と保護者の前で発表するこの作文発表会は今年で 37 回目の開催です。
　今回は、ファッションや音楽など2000年代のトレンドが時代を超えて令和の現在で再流行している文化に着目した「時代は繰り返す」、ケーキ好きな著者が店頭に並ぶ煌びやかなケーキより美味しいと感じる手作りケーキに思いを馳せる「ケーキの魔法」、福島の地を訪れたことがきっかけで、震災を人ごとではなく自分ごととして意識することの大切さを知った「意識」、恩師から贈られた言葉の核心に3年越しで迫った「人生はマラソンのように」など、多種多様なテーマの9作品が選ばれました。
　当日は2年生5名がプレゼンテーターを担当し、それぞれの作品を紹介してくれました。気持ちのこもった発表に会場から温かい拍手が送られました。生徒たちは一番印象に残った作品を選び、感想を送ります。

それぞれの思いが込められた作品を表現豊かに発表した生徒たち