学校生活
12月16日・17日、早稲田大学の学生サークル「セカクル」による英語プログラムを実施しました。「セカクル」とは留学生や海外経験のある学生などが集まった英語ボランティア団体で全国の中学校・高校を訪問し活動しています。
今回のプログラムでは「Embracing Diversity(多様性を尊重する)」をテーマに、中学1~3年生の19名がさまざまなゲームに挑戦しました。洋楽を聞いて歌詞の中の特定の言葉にあわせて決まったジェスチャーをする「Music Lyric」では、ディズニーの有名な曲がかかり、緊張気味だった生徒たちも笑顔に。「Would you rather?」ゲームでは、「悩みを聞いてくれる友達がいいか、それとも悩みを忘れさせてくれる友達がいいか?」や「世界平和か地球環境の改善ならどちらを選ぶか?」など考えさせられる問いもありました。さらに4つのグループにわかれて、一つの単語からイメージするポーズを全員で合わせる「Telepathy」ゲーム、いくつかの言葉から答えを当てる連想ゲーム「Association」など、盛りだくさんの内容でした。最後にセカクルメンバーから、中高時代の英語への向き合い方についてのプレゼンテーションがあり、留学や海外に興味のある生徒たちには視野を広げる良い機会となりました。
歌詞に「you」がでてきたら友達を指さそう(Music Lyric)
歌詞を見ないでできるか挑戦(Music Lyric)
どちらを選ぶか考えて左右にわかれます(Would you rather?)
選んだ理由を発表(Would you rather?)
全員ポーズがそろった!(Telepathy)
ヒントから答えを推理(Association)
成城学園卒業生でもあるセカクルメンバーのプレゼンテーション
休憩時間にもセカクルメンバーと交流しました