学校生活
3月19日(土)、澤柳記念講堂で第75回中学校卒業証書授与の会が行われました。桜の花もほころび始めた春の日、240人が中学校を卒業しました。会場には卒業生と教職員のほか、人数を制限しながら保護者の方々も参列いただきました。
中村校長は式辞の中で「3年生の作文に「理不尽」や「価値観の違い」といった1年生のときでは使えなかったであろう言葉遣いを見つけ、成長を感じました」と述べられました。また一方で「単純な言葉や数字だけでは表現できない世界や自分自身の複雑さにも目を向けて、4月からの高校生活をすごしていってほしい」という言葉も贈られました。
卒業生の答辞では「コロナ禍により想像もしていなかった生活になりましたが、飛翔祭でリーダーを務めた時は、皆で団結して、制限がある中でも工夫しながら開催することができました」と語り、先生や仲間へ感謝の言葉が贈られました。
予測不能な変化にも協力しながら対応する力を身につけた卒業生の皆さん。高校でもますますご活躍されることを願っています。ご卒業おめでとうございます。
保護者の方々の拍手に迎えられクラスごとに入場
卒業証書授与。一人ずつ名前を呼ばれ起立
中村校長から各クラスの代表者に卒業証書が手渡されました
皆勤賞ならびに各種表彰を受けた生徒たちは起立し、拍手が送られました
校長式辞
卒業生代表答辞