成城大学「サポーターズフォーラム」に高校生が参加しました

学校生活

成城大学「サポーターズフォーラム」に高校生が参加しました

  • 前の記事
  • 2019.12.13

    成城大学「サポーターズフォーラム」に高校生が参加しました

  • 次の記事

 近年、大学では、学生生活のさまざまな場面で、学生同士が支え合う「サポーター活動」が盛んになっています。留学生の学生生活を支えたり、障がいのある学生が授業を受ける手助けをしたり、レポートの書き方や履修に戸惑う学生にアドバイスしたり…支援する側もされる側も、互いの学生の成長につながる活動です。
 成城大学でも、学習支援、国際交流、キャリア支援、図書館、バリアフリーの5分野で、学生サポーター団体が活躍しています。その相互理解と他大学の学生サポーター団体との交流を図る目的で、学生による「サポーターズフォーラム」を3年前から開催しています。今年は11月30日(土)に行われ、17大学および高校4校、総勢約200名の学生・生徒が集まりました。
 成城学園中学校高等学校からは、ライフセービング部に所属する高校2年生の三木恵美子さん、中村凜南さん、本澤匠真くんの3人が参加。ライフセービング部は、人が倒れている場面に遭遇した時に一次人命救助の力になるよう、日々の部活動で体力・知識を習得しています。また、中学校の臨海学校である「海の学校」では中学生が安全に楽しく活動できるようサポートしています。まさにサポーター活動です。
 3人は、事前に作成した活動紹介のポスターを掲示して説明するポスターセッションに参加しました。聴衆のほとんどは大学の先生や大学生。とても緊張しましたが、自分たちの活動について写真を交えながら説明し、質問に対しても丁寧に答え、たくさんの方に興味を持って聞いてもらうことができました。

活動報告一覧