学校生活
3月10日(土)、澤柳記念講堂で高等学校の卒業式が行われ、男子107人、女子164人の計271人が卒業しました。2016年から中高一貫校舎となり、これまで中高別々だった体育祭は昨年から「飛翔祭」として合同開催になるなど、歴史を変える学校づくりに参加してきた生徒たち。卒業証書授与では、担任の先生から一人ずつ名前を読み上げられ、胸を張って返事をしていました。卒業生代表の答辞では「人は1人では生きていけません。先輩・後輩との縦のつながり、横のつながり、先生とのつながり、より良い関係を作ってください」と後輩へメッセージ。石井弘之校長は「自分を「何ができないか」ではなく、「何ができるか」というプラスの目で見つめ直してください。たくさんの「できること」を身につけてみなさんは卒業していきます。それが成城学園の教育だと私は信じています」ととても勇気をもらえる言葉を卒業生たちに伝え「自分の道を歩いていけ!」と締めくくりました。ご卒業おめでとうございます。
澤柳記念講堂で行いました
講堂の最後方から卒業生が入場
卒業証書授与
精皆勤賞授与、各種表彰もありました
石井校長の式辞
油井学園長からの祝辞
在校生代表の祝辞では先輩との思い出が語られました
卒業生代表の答辞が終わり石井校長と握手
最後の校歌斉唱
記念講堂を後にする卒業生