アメリカ短期留学(3/23~4/7)‐現地レポート【4/1更新】

学校生活

アメリカ短期留学(3/23~4/7)‐現地レポート【4/1更新】

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  • 2015.04.01

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高等学校では、1988年から隔年で姉妹校であるアメリカメリーランドにあるマクダナ校で短期留学プログラムを実施しています。今年は3月23日から約2週間、ホームステイをしながら学校の授業に参加します。現地から届いたレポートを掲載します。

地レポート①(23日~25日)

23日に無事にアメリカ・ダラス空港に到着し、マクダナ校でホストファミリーと対面を果たしました。24日はホスト生徒と一緒にワシントンンD.C観光を楽しみました。ワシントンの桜はまだつぼみでしたが、満開の梅を見ることができました。25日が春休み明けの初日で、全校生徒の前でダンスの披露と自分の名前を憶えてもらうために、アメリカンジョークを交えた自己紹介を行いました。会場中、温かい笑いと拍手喝采に包まれました。午後からはホスト生徒との授業に参加し、日本の学校とは異なった雰囲気を体験する日々です。明日の午後は小学校訪問があり、土曜日にはニューヨーク観光があります。
到着直後は緊張と疲れの表情も見られましたが、時間と共にホスト生徒や他のマクダナ校の生徒と楽しく過ごしています。


  • いよいよ出発の時!


  • ホワイトハウスの前で


  • 全校生徒の前でダンスを披露


  • 交換留学の成果

現地レポート②(26日~30日)

3月26日はホスト生徒と一緒に一日中同じ授業に参加しました。数学や英語、世界史やフランス語など日本にもある授業のクラスの雰囲気の違いを肌で感じ、ActingやBandなど日本にはない授業に驚きの連続でした。27日午前中は、7人全員で陶芸の授業に参加してマクダナ校の生徒の助けを借りながら茶碗作りをしたり、音楽の授業でコンピューターを使って作曲をしたり、初めての中国語入門の勉強をしたりしました。その後、学園長と高校の校長がランチミーティングに招いてくれたので、この短期留学の成果を各自が一生懸命に伝えました。午後には小学校を訪問して、森山直太朗さんの「さくら」を披露したり、一緒に折り紙を折ったり、日本語のあいさつの言葉をおしえたりして、充実した交流を行うことができました。
 翌28日はホスト生徒と一緒に皆でニューヨークへ一日旅行に行きました。自由の女神を見たり、タイムズスクエアから5th Avenueを歩いたり、ロックフェラーセンタービルの最上階からニューヨークの街並みを見渡したりするなど、ドラマや映画で何度も見たことのある風景を実際に見て歩くことが出来て、大興奮の一日でした。
 日曜日は各自ホストファミリーとそれぞれの休日を過ごしました。30日は、中国語、世界史、ヨガなどの授業に参加しましたが、私たちも準備してきたそれぞれの題材で、日本文化の紹介をしました。残り一週間となりましたが、有意義な時間を過ごしています。


  • 陶芸の授業にて


  • 学園長を交えてのランチ


  • 小学校訪問


  • Top of the Rockにて

活動報告一覧