桜

 23日の大学卒業式をもって平成23年度の学園全体の行事がすべて終了した。部活動等で学校に来ている生徒たちはいるが、学校は春休みである。まもなく桜が開花するだろうが、気が急くのか満開の桜が待たれる。

 桜と言えば、第一グランドと仙川との間に桜並木があるが、このたび入学式を前にして、歩道がきれいに整備された。幼稚園児の通園路であり、初等学校生の通学路である。部活のトレーニングでここを走る中高生もいる。桜の樹の根が長い年月をかけて地中に張り出し、今までの歩道の表面のあちこちを凸凹にしていた。足元に気をつけて歩かないと、大人でもつまずいて転びそうだった。これで見事に咲き誇る桜を愛でながら、斜め上を向いて歩けるようになった。あとは花見の頃を待つのみ、というわけだ。
 春休みは年度の切り替えと重なる。ここまでご愛読いただいた「副校長のブログ」も筆者交替である。「共に成る」で50編、「学校歳時記」で35編、話題も掲載写真も尽きることはなかった。日々の学校の様子が読み手にうまく伝わったのであれば、本望である。
 どうもありがとうございました。

 今号をもって、渡辺共成副校長によるブログは終了となります。お読みいただいた方々に心から感謝いたします。

 さて、次期副校長にも、ブログという形で文章を執筆してもらうことが可能かどうか、現在調整しております。再開にはしばらく時間をいただくことになると思いますが、お許しいただきたいと思います。