脱炭素プロジェクトの成果発表会が行われました —世田谷区と連携した脱炭素地域づくり事業—

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脱炭素プロジェクトの成果発表会が行われました —世田谷区と連携した脱炭素地域づくり事業—

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  • 2026.04.13

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 世田谷区は、脱炭素を通じて地域課題を解決し、地域の魅力と質を向上させる地域創生を目的としたプロジェクト「SEIJO GREEN CITY」に取り組んでいます。その趣旨に賛同した成城学園中学校高等学校と、都立総合工科高等学校の高校生がプロジェクトに参加し、脱炭素について学びながら仲間と協力してまち全体のCO2削減について考え、環境と社会のつながりについて理解を深めてきました。この活動での学びを元に、生徒たちが脱炭素プロジェクトの広報担当となってアイデアを出し、コンテンツ制作を進める「成城エリア高等学校連携 広報PR発信サポート企画」の成果発表会が3月27日(金)に成城学園中学校高等学校の校舎で行われました。プロジェクトに参加した生徒14名(本学5名、都立総合工科高校9名)がチームに分かれ、一般住民向けに、脱炭素の啓発活動を行うための「啓発グッズ」「リール動画)」「イベント体験」を企画。成城地区脱炭素プロジェクトを推進する世田谷区環境政策部の中西部長、気候危機対策課の上原課長、ご担当者の戸頃氏、阿部氏が参加され、それぞれの企画のプレゼンテーションと、制作した動画の上映が行われました。
 グッズ制作の発表では、折り畳み機能付きうちわやクリアファイル、エコバッグなどが提案されました。アイデアのきかっけやグッズ配布のターゲット層、工夫したポイントや伝えたいメッセージなどが伝えられ、配布場所や予算に至るまで具体的な提案がなされました。リール動画の発表では、企業の脱炭素への取り組みを紹介する動画や、再生エネルギーを利用した手作りの飛行機を飛行させる動画、日常生活の何気ない選択一つ一つが環境への配慮に繋がっていることに気づかせるショートドラマ風の動画など、クオリティの高い作品が披露されました。イベント体験では、ペットボトルキャップを利用したコースターづくりのワークショップを通じて、ごみの分別やリサイクルを身近に感じてもらうことを目的としたイベントが提案されました。
 最後に、上原課長から「オリジナリティーあふれるグッズのアイデアをいただいた。活用方法など、それぞれのアイデアを掛け合わせていくとさらに効果がありそう」「リール動画は環境配慮への考え方や表現がとても良かった。発信できるところまで作り上げてもらえたところも良かった」と作品への総評とともに感謝の言葉が伝えられました。参加した生徒たちには、世田谷区から参加証と副賞としてせたがやPayのポイントが授与されました。
 プロジェクトに参加したことで、元々脱炭素や環境問題にそこまで興味を持っていなかった生徒たちが、発信する側に立つことで、これまで以上に自分たちが環境に配慮する行動を心がけるきっかけになったようです。このプロジェクトでの生徒たちのアイデアが実現することを願っています。

  • 都立総合工科高校の生徒による啓発グッズの提案
    都立総合工科高校の生徒による啓発グッズの提案

  • お互いの発表に耳を傾ける高校生たち
    お互いの発表に耳を傾ける高校生たち

成城学園の生徒たちはリール動画制作で3チーム5名が参加しました

日常生活の小さなアクションが脱炭素につながると気づかせてくれる動画を制作しました

一つ一つの作品に様々な質問がありました

世田谷区の上原気候危機対策課長と中西環境政策部長による総評

参加者一人一人に参加証が授与されました
参加者一人一人に参加証が授与されました

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