15年後、どんな大人になりたいですか? —第7回中学3年生キャリアガイダンス—

学校生活

15年後、どんな大人になりたいですか? —第7回中学3年生キャリアガイダンス—

  • 前の記事
  • 2026.02.02

    15年後、どんな大人になりたいですか? —第7回中学3年生キャリアガイダンス—

  • 次の記事

 1月28日(水)、中学3年生を対象とした「第7回キャリアガイダンス」を開催しました。このキャリアガイダンスは、社会人として活躍している卒業生の話を通じて、生徒たちが自身の将来を考え、「大人になった自分をイメージするきっかけにしてもらう」ことを目的としています。今回は、阿部真由子氏(幼稚園から大学まで成城学園で学び、現在は建築業界東京本店営業部で勤務)、澁谷安斗夢氏(成城学園中学校高等学校で学び、他大へ進学。現在は通信業界に従事)、関ミケーレ氏(成城学園中学校高等学校から成城大学へ進学し、サッカーJ1チームの監督通訳を経て、現在は消防局に勤務)、夏栗沙英氏(幼稚園から大学まで成城学園で学び、現在は航空関連会社でグランドスタッフとして羽田空港に勤務)の4名の卒業生が登壇し、「生徒向けのパネルディスカッション」と「保護者とのディスカッション」の二部構成で行いました。
 第一部では、登壇者の自己紹介にあわせ、学生時代から現在に至るまでの経歴を伺いました。中高時代に打ち込んだことや、進路選択、社会人になってからの転機など、当時の想いや体験談を等身大の言葉でお話しいただきました。「将来への不安をどう乗り越えたか」「夢はかないましたか?」「中高時代の勉強って必要?」など様々な質問に回答いただく場面もあり、正直な飾らない言葉で回答くださいました。また、「中高生に戻ったら何をする?」という質問には、「勉強できる時間があるうちに、英語や数学をもっと勉強しておけばよかった!」という切実な声も上がりました。第一部の最後は、先輩から後輩へのアドバイス。「高校受験がないアドバンテージをどう活かすか、じっくり考えてみてほしい。やりたいことを楽しんで」「一瞬一瞬を楽しみ、自分が楽しいと思うもの、興味を持てるものが何かを考えてみて。それが将来を決める助けになるかもしれない」「とにかく今の生活を楽しんで。そして、朝『いってきます』『いってらっしゃい』、帰宅したら『ただいま』『おかえりなさい』の何気ない挨拶を大切にしてほしい」「勉強は、進路の選択肢を増やし、自分の世界を広げるためにとても大切」と、素敵なメッセージをいただきました。
 第二部は、参加された保護者の皆さまを対象にディスカッションを行いました。「就職活動において成城大学で良かったこと、困ったこと」「社会に出てから卒業生同士の繋がりが役に立ったこと」といったキャリアに関する質問や、「中学生の子どもとの接し方」や「他大学を受験するかどうか悩んでいる」など、中高生の保護者ならではの悩みについての質問などが寄せられ、卒業生が自身の実体験に基づき率直に答えていただきました。
 この企画は、成城学園中学校高等学校と成城学園同窓会が連携し、2019年より年1回開催されています。登壇いただいた卒業生の皆様はもちろんのこと、企画・準備に携わった同窓会常任委員の方々の「同じ学び舎で学ぶ後輩たちの将来のために」という想いの上に成り立っています。それぞれの道で活躍されている先輩の姿や言葉が、生徒たちにとっての進路選択の確かな一歩になることを願っています。

  • ガイダンスは5時間目の時間を利用して、澤柳記念講堂で行われました
    ガイダンスは5時間目の時間を利用して、澤柳記念講堂で行われました

  • 先輩たちの話に熱心に耳を傾ける生徒たち
    先輩たちの話に熱心に耳を傾ける生徒たち

  • 学生時代の心に残る楽しい思い出や、これまでの社会人生活で挫折や落胆した経験からどう立ち直ったかなどを語っていただきました
    学生時代の心に残る楽しい思い出や、これまでの社会人生活で挫折や落胆した経験からどう立ち直ったかなどを語っていただきました

  • 幼稚園から大学まで成城学園で学んだ阿部さんは「自分より自分のことを理解してくれている仲間が周りにいる」心強さについて語ってくれました
    幼稚園から大学まで成城学園で学んだ阿部さんは「自分より自分のことを理解してくれている仲間が周りにいる」心強さについて語ってくれました

  • 他大学へ進学した澁谷さんからは、大学受験の体験や、大学進学後の中高同窓生との繋がりなどをお聞きしました
    他大学へ進学した澁谷さんからは、大学受験の体験や、大学進学後の中高同窓生との繋がりなどをお聞きしました

  • 「困っている人を助けたい!」。その思いから、キャリアを見つめなおし、消防士への転職を果たした関さんには、職場での貴重な体験談を語っていただきました
    「困っている人を助けたい!」。その思いから、キャリアを見つめなおし、消防士への転職を果たした関さんには、職場での貴重な体験談を語っていただきました

  • 部活動中心の中高時代、怪我で絶望を経験したという夏栗さん。どのように挫折を乗り越え、その後のキャリアを築いてこられたかをお話しいただきました
    部活動中心の中高時代、怪我で絶望を経験したという夏栗さん。どのように挫折を乗り越え、その後のキャリアを築いてこられたかをお話しいただきました

  • 「15年後の自分の姿が想像できる人」「早く大人になりたい人」「勉強が好きな人」など、司会の小西先生から様々な質問が生徒たちに投げかけられました
    「15年後の自分の姿が想像できる人」「早く大人になりたい人」「勉強が好きな人」など、司会の小西先生から様々な質問が生徒たちに投げかけられました

  • このプログラムを立ち上げたきっかけは「中高生時代に大人の人たちと話しておけばよかった」という自身の後悔から、と語る卒業生の罇五郎さん
    このプログラムを立ち上げたきっかけは「中高生時代に大人の人たちと話しておけばよかった」という自身の後悔から、と語る卒業生の罇五郎さん

  • 第二部の保護者と卒業生のディスカッション。たくさんの質問が寄せられ、あっという間に時間が過ぎました
    第二部の保護者と卒業生のディスカッション。たくさんの質問が寄せられ、あっという間に時間が過ぎました

活動報告一覧