学校生活
中高の合同体育祭「飛翔祭」が9月28日(水)に開催されました。6学年が一堂に会し開催する飛翔祭は実に3年ぶり。今年は有観客で実施することができました。
今年の飛翔祭タイトルは「2022成城アカデミー賞」。中1から高3までを縦割りにした、レッド、ブルー、イエロー、グリーン、パープル、ピンク、オレンジの7チーム対抗で「パネル制作」「競技種目」「チームパフォーマンス」の得点で優勝を競いました。
オープニングセレモニーは、映画のアカデミー賞候補者の紹介になぞらえて、仮装した団長が一人ずつ紹介されて登場。中村校長の元にあるオスカー像獲得の意気込みが語られました。島ダンスでウォーミングアップした後は全員種目の「ゲ・ン・キ・ダ・マ」で競技スタート。各種目で熱戦が繰り広げられました。出場者だけでなく応援席の盛り上げが得点に加算される「応援加点種目」や、リレーでは予想した走破タイムにより「ピタリ賞」「ニアピン賞」を設定し、当てたチームにボーナスポイントが加算されるなど、順位だけでなく得点できるルールでさらに盛り上がりました。
エンディングセレモニーでは中村校長から開口一番「みんな、ありがとう!」の言葉があり、生徒たちの開催までの苦労や工夫をねぎらいました。生徒からは「実施に向けて検討してくれた先生方に感謝したい」「開催できたのは一緒に力を合わせてくれたみんなのおかげ」「来年後輩たちはもっと素敵な飛翔祭を開催してくれると思う。今から楽しみ」など周りの人々への感謝の気持ちが語られました。
飛翔祭に向けて練習や準備を重ねてきた生徒たちはもちろんのこと、裏でサポートする教職員、そして開催にご理解とご協力をしていただいた保護者の皆さまのおかげでこの一大イベントを無事終了することができました。子どもたちの記憶に深く刻まれるイベントとなったことと思います。