学校生活
4月7日(木)、午前に中学校の第76回入学式、午後に高等学校の入学宣誓の会(第75回入学式)を澤柳記念講堂で挙行し、中学生246名、高校生289名を新入生として迎えました。
会場には、新入生と教職員、保護者の方が参列し、感染予防対策を徹底して開催しました。中村校長は中学校入学式式辞で、「学校はみんなの新しい居場所」とし、この場所で「感じ、考え、何をすべきか決める」力を身につける6年間にしてほしいと語りました。高等学校の式辞では、「高校生活では、心と体を一つにして五感で感じる感覚をしっかり自分のものにする時間にしてほしい」とメッセージが贈られました。中学生の在校生代表祝辞では、「クラス、部活動、学年をこえてみんなが協力しあうことでかけがえのない思い出ができるでしょう。一緒に楽しみましょう!」という言葉が贈られました。
新入生答辞では、新入生各自を一本一本の木に例え、「この学園でたくさん学び、経験することでその木に可能性のつぼみをたくさんつけていきたい」(中学生代表答辞)、中学3年間での気づきを振り返り、「勝負する相手は自分自身。仲間と支え合い、さらに成長していきたい」(高校生代表答辞)という力強い決意の言葉が述べられました。
無事入学式を終え、新入生たちは新しい仲間と新しい世界への一歩を踏み出しました。これから楽しく充実した学校生活になるよう祈っています。ご入学おめでとうございます。
中学校
入場時の手指消毒、間隔を空けて着席、会場内の換気などの感染予防対策を徹底して開催しました
新入生氏名報告で、担任の教員から一人一人名前を呼ばれ、元気に返事をする新入生たち
「学校は生徒一人一人の居場所。お互いのことを認め合い、誰かの居場所を奪うことがないように」と語る中村校長
在校生代表祝辞では新入生の不安を払拭させるような、楽しい学校生活の体験を語ってくれました
新入生代表答辞では小学生時代の経験に触れ、「他人を思いやることができる人になれるように」と頼もしい言葉が語られました
高等学校
気持ちも新たに、新しいクラスメイトとの高校生活をスタートさせた新入生たち
新入生答辞では「目標に向かって思い切って挑戦したい」と力強い決意を語ってくれました
感染予防対策のため、保護者の方のご入場もご家庭ごとに人数制限をさせていただき実施しました