高校3年 安東里紗さんが聞き書きコンテストで優秀作品賞に入賞!

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高校3年 安東里紗さんが聞き書きコンテストで優秀作品賞に入賞!

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  • 2020.05.18

    高校3年 安東里紗さんが聞き書きコンテストで優秀作品賞に入賞!

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高校3年の安東里紗さんが第18回聞き書き甲子園でファミリーマート特別賞を受賞しました。
全国から選抜された上位5名です。
6月13日にはオンラインで授賞式が開催されます。安東さんは代表としてトークショーに参加します。
皆さんも是非オンラインで参加してください。

【第18回聞き書き甲子園】フォーラム(成果発表会)の詳細はこちら

(安東さんからのコメント)
高校一年生の時に、トビタテ!留学JAPANの4期生として留学をしたニュージーランドで異文化交流を行ったことで、今度は日本国内の自分とは全く異なった暮らしをしている人と異文化交流をしてみたいと思い、聞き書き甲子園に応募しました。

夏休みに一泊二日、往復14時間かけて愛知県の豊根村という人口約1300人の小さな村に一人で取材に行きました。その後、取材中に録音したものをすべて文字に起こし、名人の言葉だけの文章を作るために編集をしました。

取材した名人は、山で半自給自足の暮らしをしながら民宿を営んでいる女性で、民宿のほかに山菜採りや漬物づくりなどをされています。
豊根村での暮らしや仕事内容、そして人生についてまで取材をさせていただき、人生において大切にしていきたいことを多く教わりました。

完成した作品を、受賞という形で評価していただけたときは、名人の良さを読み手に伝えることができたという喜びを感じました。

※「聞き書き甲子園」は、高校生が森や海・川の「名人」を訪ね、その知恵や技術、ものの考え方や人となりを「聞き書き」し記録する活動で、農林水産省、文部科学省、環境省、国土緑化推進機構、NPO法人共存の森ネットワークで構成する「聞き書き甲子園実行委員会」が主催しています。

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