異国で過ごしたかけがえのない時間 —課外教室「walk around MELAKA」—

学校生活

異国で過ごしたかけがえのない時間 —課外教室「walk around MELAKA」—

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  • 2019.09.21

    異国で過ごしたかけがえのない時間 —課外教室「walk around MELAKA」—

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マレーシア・シンガポールを10日間かけて巡る課外教室「walk around MELAKA」。今年は8月27日(火)から9月5日(木)の日程で、4校との交流、日本大使館への表敬訪問、および世界遺産の見学などを行ってきました。

マレーシアでは、SMK KELANA JAYA(中高一貫校)、MCKL(語学専門学校)、UTMKL(マレーシア工科大学)を訪れ、スピーチの他、日本や学校紹介として制作したPVを上映しながら英語で解説を行った後、バディーが付いて交流を図りました。
シンガポールのNUS(シンガポール大学)では、現役の大学生たちに広大なキャンパスを案内していただきながら、授業内容、シンガポールや日本へ留学した理由などを問う機会に恵まれました。
参加生徒は、現地の方との交流を通して、今後の進路選択に対する大きなきっかけを得られたようです。交流時には不慣れな英会話を駆使し、一生懸命に意思の疎通を試みる姿が素晴らしい笑顔と共に見受けられ、今年も良い機会を提供できたと安堵しました。

また、滞在中は現地で活躍されている方によるレクチャーも数多く取り入れています。
在マレーシア日本大使公邸にて、特任大使の宮川眞喜雄氏によるご講演、元なだ万調理長の神石久喜男氏をはじめとして、卒業生の竹中紘子さん、武内あゆみさんなどにもご登壇頂き、異国の地で働くことについて語っていただきました。

さらに、世界遺産のMalacca観光、ナイトクルーズ、世界7大夜景観賞を体験。そのほかに、班ごとに立てた自主行動計画に基づき、毎日自由な散策を行うことでの貴重な経験を積み、無事帰国しました。

事前講習の模様はこちらから

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