学校生活
4月20日(木)から26日(水)まで、オーストラリア・パースにあるSt.Norbert校の生徒7人(男子2人、女子5人)と引率の先生1人が中学校高等学校に短期留学し、生徒たちと交流しました。全員が学校で日本語コースを選択しているそうで、13日に初来日。京都や広島などを回った後、バディの家にホームステイし、学生生活を楽しみました。
幼稚園や初等学校を訪れて園児や児童と交流。書道で「好きな漢字」をテーマに「愛」や「桜」などを書き、茶道のお点前体験、日本のお家芸・柔道にもチャレンジしました。中3の家庭科の授業では、鮭のムニエル、ミネストローネ、サラダを生徒と一緒に作りました。先生いわく「St.Norbert生の方が手際が良かった」そうです。23日の日曜日は、それぞれがホストファミリーと一緒にスカイツリーやお台場、原宿などを観光。たくさんの経験をしました。25日(火)夕方、フェアウエルパーティーがカフェテリアで開かれ、成城生はダンスを披露。留学生に漢字で名前を書いた色紙をプレゼントするというサプライズもありました。留学生の代表2人によるスピーチは「毎日が楽しくてホームシックになることもありませんでした。ホストファミリーや成城学園の皆さんに感謝しています」と流暢な日本語でした。
26日(水)朝、成城学園前駅で留学生とホストファミリーが涙、涙でお別れをして帰国の途に就きました。「将来は医学の道に進みたい」など、自分の考えをしっかり持っているSt.Norbert生たちの姿に「自分も頑張らないと」と感じた生徒もいて、お互いにとって大いに刺激になった日々でした。
コリドーには留学生たちの紹介ボードが
幼稚園では園児と交流
園児と玄関で集合写真
書道では漢字に挑戦
Global Zoneにて
オーラルの授業
調理実習はなかなかの手さばき
柔道着似合います!
大階段の前で記念撮影