３月１０日（木）、高等学校の卒業式が澤柳記念講堂で行われ、女子１７３人、男子１００人の計２７３人が卒業しました。後輩の送辞では、体育祭や文化祭で最後まで片づけた先輩たちの行動について感銘を受けたことに触れ「２０２０年の東京五輪で世界の人たちを一緒におもてなしできたら」と熱い思いを明かしました。卒業生の答辞では部活や常任委員の活動を経験したことで「何事にも全力で取り組んでどんな困難も乗り越える」と力強く語り、最後はみんな笑顔で講堂を後にしました。石井校長から「学ぶことをがむしゃらに楽しんで」とメッセージを送られた卒業生たちの今後にはたくさんの可能性が広がっています。成城学園高等学校の３年間で得たものを生かして、これからの人生を楽しんでください。ご卒業おめでとうございます。