４月７日、中学校の入学式が行われ、２４０人が入学しました。在校生の先輩たちと保護者の拍手に迎えられて入場し、担任の先生から名前を読み上げられて「はいっ」と元気に返事。中学生の仲間としてスタートを切りました。硬くなりがちなイメージのある式辞では、石井校長の「所ジョージさんが好きです」という意表をついた始まりから「面倒くさい」という言葉をキーワードに、勉強、行事、人間関係…面倒くさいと感じることを楽しむ力を身につけて欲しいというメッセージにハッとさせられたのは、新入生だけではなかったかもしれません。（詳しい内容を知りたい方は「特別編　石井校長 出たとこ勝負③　中学校入学式式辞」をご覧ください）
　成城学園では中学校、高等学校の６年間というのは、社会へ出るための基礎を作る重要な時期と捉えています。自分で何に興味を持ち、何を学ぶかを知るために、さまざまなカリキュラムを用意しています。中学校生活を通して、たくさんの仲間と出会い、たくさんの「面倒くさいこと」を楽しみ、充実した日々を送ることができるようサポートしていきます。ご入学、おめでとうございます。これから、よろしくお願いいたします。