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2026.02.13
前号で「ここは、どこ?」っていう在校生参加型のブログを書いた。とはいえ、実際に参加してくれた人は一人だけ…という実態があることはさておき、今日はその答え合わせを。
《Level.1》 成城生なら、もちろんいつも出入りしている保護者も、ゼッタイわかるはず
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①「100年の森(Memori)」にこの時期に花をつける一対の紅梅と白梅。成城学園創立100周年を記念して2018年に成城自治会から寄贈された。ちなみにこの森を「Memori」と名付けたのは、旧高校校舎の木々の記憶を残そうという生徒たちの想いから。
②メインエントランスに設置された「鳩除け」。以前エントランス内に鳩が迷い込んで出られなくなり、数日飲まず食わずの末に弱って死んでしまったことから、事務室が設置した。あの時は事務、用務員もいろいろ工夫して鳩を外に出そうとしたが、吹き抜け上部がガラス窓という構造からか、なかなか外に出せずかわいそうなことをした。この鳩除け設置後、鳩が迷い込むことがなくなった。
③コリドー口にある校歌の銅板。旧高校校舎の玄関に設置されていたもの。
④図書室の入り口の左側にあるカーペットスペース。当初の計画ではもっと掘りを深くして、段差部に腰かけて語らうことができる談話スペースになる予定だったのだが、構造上座れない〝浅さ〟になってしまった。
⑤芸術棟Ⅰの裏側の門。芸術棟Ⅰは旧校舎時代の「中央棟」を改築したもの。この門はドライエリアに入るためのものだが、その先に入り口らしきものはなく、なぜここまで立派な門がつくられたのか謎である。
⑥図書室内にあるらせん階段。この階段を上がった先には職員室があり、図書室で勉強する生徒がすぐに職員室の先生に質問できるようにとの、当時の校長の発案で計画に盛り込まれた。
⑦メインエントランスの吹き抜けにある柵の目隠し。足をかけて上に登れないように、高さやデザインを考えてもらった。
⑧職員室入り口にある相談コーナーのテーブル。職員室に用事がある生徒の待ち合いの場所、教員が来客対応をおこなう場所、試験前には生徒が先生に質問する場所。
⑨南棟と西棟の間、1階部分にある水道。旧高校校舎ではこの南棟が第二校舎として使われていて、現在の南棟は第二校舎をリニューアルしている。この水道は文化祭の時などにペンキを洗ってもいい水道として長く使われてきた。それゆえの〝芸術的〟蛇口である。
《Level.2》 成城愛が強い人ならわかるよね?
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⑩地下1階の中央階段上り口の外のドライエリアには、新校舎竣工の父母の会からの記念品として、卒業生でもありイタリアで彫刻家として活躍している高橋智力さん作の「ランチェッタ」が飾られている。「ランチェッタ」とはイタリア語で「針」「指針」を意味し、中高での生活が生徒の将来の指針になることを願って制作された。
⑪図書室のグラウンド側並ぶカウンター席のコンセント。試験前にはカウンター席が取り合いになるほどの人気。眼前には大きな窓と、人工芝やグラウンド外周の緑が広がり、目に優しく開放感あふれる自習席となっている。
⑫芸術棟Ⅰから南棟に行く外通路の階段部分横の花壇。理科助手の先生が、実験でつかう植物の花を植えたいということで作った石垣で仕切られている。
⑬大階段横のアカマツの樹皮。このアカマツは旧高校校舎昼礼場にあった多くのマツの中の一本で、新校舎建設時に設計会社の計らいで、伐採せずに残された。中高校舎や大階段との配置の妙がすばらしい。
⑭通称「コンクリ坂」と呼ばれている中高の門からグラウンドに下りる坂の一番下、左をみると校舎の壁を這うツタの葉が延びている。
⑮中高保健室前に置かれている身長計。たまに生徒たちが乗り、「何センチ伸びた~!」とキャッキャッ言っている。
《Level.3》 超難問!これが解けたら成城博士!
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⑯コリドーの奥、図書室前にメインエントランスの吹き抜けがあるが、その吹き抜け上部の壁に設置されている時計。もっと大きく目立つ「大時計」のイメージだったのだが、色も壁に同化し、下から見上げるとまったく目立たず…。おそらく多くの人が、この時計の存在を知らない。
⑰職員室入り口に受付カウンターがあるが、そこには受付職員さんのセンスで色々な飾りがおかれている。ひな祭りの時はひな人形が、コロナの時期には病除けのアマビエの人形が飾られていた。この鉢植えはそのカウンターに飾られている。
⑱もちろん中央階段なのだが、問題は「どこの踊り場か」。この影は、中高校舎のドライエリアと100年の森の間の擁壁。これがこういう形で見えるのは、地下1階から1階にあがる踊り場部分。
⑲校舎の大階段に手すりがあるが、この手すりは夜になると間接照明が灯される(「ゆめみる」第53号参照)。手すりの下、内側には、こんな具合で照明が仕込まれている。
⑳南ブリッジは東西棟を結ぶ屋根で覆われた通路。北ブリッジは吹きさらしのため雨天時などは横殴りの雨にさらされることもあるが、南ブリッジは雨をしのげる通路だ。ただし、空調が設置されていないため夏はサウナのように暑くなり、少しでも暑さをしのげるようにとブリッジの両端は塞がれず、外気に触れるようになっている。そこには落下物を防ぐためのネットが張られている。