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  • 2021.11.20

    【副校長ブログ22】秋の青空

 こんにちは。先週は久しぶりに大雨が降りました。朝方から降り始めた雨は登校時間を過ぎると本格的な雨になり、お昼頃になると雨、風ともに強くなりました。寒冷前線の通過に伴う荒天とのことで、天気予報によるとこの先一雨ごとに冬が近づいていくとのこと。気温も少しずつ下がっていくようです。
 その翌日の通勤途中でのこと。ある小学校の横に大型バスが3台ほど止まっているのに気づきました。保護者らしい人が車内に向けて手を振っています。遠足に行くこどもたちが乗っているのでしょう。微笑ましい光景です。今年はこれまで多くの学校行事が中止や延期になってきましたから、この小学校のこどもたちも待ちに待った遠足の日を迎えたことと思います。朝方はまだ曇っていましたが、その後青空が一面に広がり、秋の遠足にふさわしい快晴になりました。
 遠足と言えば、私が小学生の頃は前日におやつを買いに行くのがこどもたちの大きな楽しみでした。買ってもよい上限の金額が決まっていて、百円玉を握りしめて近所のスーパーに行き、値札の数字を足しながら慎重に選んだことをよく覚えています。遠足当日はお弁当の後、友達とおかしを交換しながらみんなで仲良く食べました。今思い返すと、おかしを食べることよりもそこまでのプロセスが楽しかったのかもしれません。現代っ子のおかし事情を想像しながら、当時の遠足風景にタイムスリップすることができました。

 さて、先日行われた文化祭について少しご紹介します。今年も残念ながら卒業生を含め一般来場者の来場をお断りしての実施となりました。しかし、昨年度の経験を生かし、生徒たちは工夫を重ねて充実した企画内容になったのではないかと思います。

 地下1階のコリドーには、中高生が美術の授業で作成した作品のほか、美術部員の作品が展示されています。自画像の多くがマスクをしている姿を描いているのが時代を反映しています。絵画の他にも陶芸作品や木彫なども並んでいます。普段の生徒たちの様子とは一味違った、ユニークな作品に巡り合うことができます。
 各階の階段の踊り場には楽しい装飾が施されています。現在の校舎が完成してからすっかり定番になったこのステンドグラスですが、特に今年は時間が限られた中、実行委員の生徒が頑張って作成したとのことです。

 少し歩いて芸術棟Ⅱに入ると書道授業展が開催されています。落ち着いた雰囲気の中、中1から高3までの毛筆作品が主に展示され、また奥の教室では書道部員の作品を鑑賞することができます。個人的に毎年楽しみにしている企画ですが、非常にレベルの高い作品が教室一面にディスプレイされており、圧巻の一言です。

 正面玄関付近にはアトラクションの遊具があります。定番のジェットコースターに加え、台車に載りながらの射的や大きなブランコも。頭上にはアンブレラスカイもあります。今年は生徒の力だけで設置しました。来年はみなさまにも是非楽しんでいただければと思っています。

 さて、校舎北側にあるメモリ広場では、今このようなものが見られます。

普段は隠れているツタの葉も、クヌギが葉を落としたこの時期になると鮮やかな色に変わります。かなり高い所まで伸びていることがわかります。この紅葉を見ると秋の深まりが感じられます。

 今年も冬の足音が近づいてきました。みなさまくれぐれもお体を大切にお過ごし下さい。

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