NEWS
2019.11.18
11月8日(金)、ノルウェーのイセリン・ニーブー研究・高等教育大臣をはじめ総勢約30名の視察団が来訪されました。成城学園のBLS(一時救命処置)教育で使用している機器のメーカーがノルウェーの企業であることなどから、中学生のBLS教育の様子を視察されました。
成城学園のBLS教育についてまとめた映像を見ていただいた後、中学生が受講している様子を見学。胸骨圧迫の実習を行う際には、視察団の方々も一緒に体験していただきました。
イセリン・ニーブー大臣は「こどもたちが心肺蘇生について学ぶことはものすごく大事だと思っています。心肺蘇生がいつどのような時に必要になるのかはまったく予想もつかないので、万が一のことが起こった時にこうして毎年練習していれば必要になったときにそれができるんだという自信が身につくと思います。先生方が心肺蘇生を教えるにあたってものすごく情熱を注いでいるのを見ることができて、とても勇気づけられ、触発されました。」と感想を述べられました。
説明に熱心に耳を傾ける視察団の皆さま
大臣も一緒に胸骨圧迫の実習に参加してくださいました
生徒たちから大臣へ学園のグッズをプレゼント。大臣からはトートバッグとボールペンをいただきました。
最後に記念撮影