学校生活
例年なら海外留学や語学研修が盛んに行われる夏休みですが、困難な状況が続いています。しかし、国際交流が止まってしまったわけではありません。
8月17日、中学生の有志8人が、オーストラリアSt. Norbert 校の生徒達とZoomで交流しました。
St. Norbert 校の生徒達も日本語を勉強しており、最初は英語と日本語で、自分の国や学校について紹介し合いました。その時はまだ互いに緊張していたようでしたが、少人数のグループに分かれた会話ではあっという間に仲良しに。好きなスポーツや趣味の話などで大いに盛り上がり、終了後も「楽しかった」「もっと続けたい」と感想を口にしていました。
コロナ禍が生んだリモート国際交流。気軽に「まず話してみる」体験から、生徒達は言葉の壁や文化の違いを感じ、これからの勉強に生かしていくことでしょう。