教育

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カリキュラム

成城学園中学校高等学校では、すべての生徒が大学に進学することを前提に、能率の高い学習ができるよう6年間の中高一貫カリキュラムを用意しています。国語・数学・英語の3教科を基礎教科と位置付け、中学1年から高校1年までは特に授業時間を多く配当し、基礎学力の定着をはかっています。中学校段階では実技科目にも力を入れ、中学2年次からは少人数制の授業を実施。高校2・3年では「主に成城大学への進路希望」(Aコース)、「主に他大学文系への進路希望」(Bコース)、「主に他大学理系への進路希望」(理数コース)の3コース制を導入して、生徒の一人ひとりが自らの望む進路を選択できるようになっています。

自ら考え行動する人として多様な進路を定める

コース制(高2・高3)

高校2年生から採用されているコース制。Aコース、Bコース、理数コースと3コースに本人の希望を優先して分かれます。自分は将来どのような職業に就くのか。そのために文系に進むのか理系に進むのか。果たして選択するコースが自分に合っているのか。大切な課題に向き合い、高校1年生は大いに悩みます。将来についての最初の選択となるこの時期、ガイダンス・適性検査・担任との面談などを通じて、生徒一人ひとりが「内から」の声を呼びさませるよう、指導を行っていきます。

Aコース

成城大学への推薦を志願する生徒を中心に、多様な進路選択が可能なクラス(例年4~5クラス程度)。仏語・独語・芸術・家庭などの授業もあります。

Bコース

主として他大学文系受験に挑戦するクラス(例年1〜2クラス)。多様な演習科目が設置されています。

理数コース

主として他大学理系に挑戦するクラス(例年1クラス)。理数系科目に重点を置いて学習します。