どこの国の人かな?~インターネットを通じて国際交流

学校生活

どこの国の人かな?~インターネットを通じて国際交流

Mystery Skype(ミステリー・スカイプ)をご存知でしょうか?
事前にどこの国かを明かさずに、インターネット通信ソフトの「スカイプ」または「Zoom」を利用して海外の学校の生徒と接続し、お互いに英語で質問しながら相手の国名を当てるゲームです。

そのミステリー・スカイプに、成城学園の生徒たちも挑戦しました。
参加したのは、中学3年生を中心とした有志約20名。7月29日と8月5日の2日間に渡って、ベトナム、イスラエル、インド、フィリピンの中高生たちと交流しました。

「国旗に赤色は使われていますか?」「大きな山がありますか?」「○○が有名ですか?」などの質問を英語で投げかけ、「Yes/No」の回答からどこの国か推理します。正解したらお互い拍手で讃えます。クイズ終了後も自己紹介や互いの趣味を聞き合うなど、英語での交流を楽しみました。

「コロナが終わったらお互いの国に行ってみたい」と話す生徒たち。実際の海外渡航が困難な状況下ですが、こうしたツールを活用して国際交流を活発に続けています。

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