3月19日（火）、澤柳記念講堂で第77回中学校卒業証書授与の会が行われ、241名が中学校を卒業しました。会場には卒業生の保護者と教職員、在校生が参列して挙行しました。
　中村校長からは、スクールカラーの青を例に「青信号や青春など同じ青でも幅があるように、言葉はあいまいなもので、様々な言葉との出会いは様々な考え方との出会いでもある。様々な価値観と出会いながら大きなスケールで物事をみられる人になってください。」と激励の祝辞を述べられました。
卒業生代表の答辞では、飛翔祭や山の学校、部活動といった3年間の思い出を振り返り「辛かったときも先生や仲間、両親が支えてくれた。自分も温かく人を支える人になりたい。」という抱負を語ってくれました。
　舞台上で卒業証書を受け取った卒業生たちが振り返り、客席の保護者の方々を見て堂々と立っている姿は、自分たちの晴れ姿を披露し、今までの感謝の気持ちを胸に秘めているようで印象的でした。それぞれが自分らしく高校でもますますご活躍されることを願っています。ご卒業おめでとうございます。