初等学校だより
初等学校だより
3月20日(木・祝)に初等学校の卒業式が行われました。初等学校の講堂にお集まりいただいた保護者の方々、在校生と教職員に見送られて、欅組・柚組・楓組の卒業生総勢106名が初等学校を巣立っていきました。
大きな手拍子に迎えられて、卒業生たちが元気よく、晴れやかな表情で卒業式の会場に入場しました。高橋校長から、星野富弘の『百日草』より「二度と来ない今日というこの日 この一日を百日のように生きたい」という詩が紹介され、「一日を自分のためだけではなく、自分を支えてくれている人のためにもしっかり生きてほしい。充実した日々になることを願っています」とお祝いの言葉が贈られました。戸部学園長は「未知なる世界への旅立ちを控えている皆さんの顔は、不安よりも期待に輝いているように見えます。6年間の初等学校での頑張りで、皆さんは確実に強くなった。その頑張りを証明してくれるのが今日手にする卒業証書です。この先平坦ではない道があるかもしれないが、その時は卒業証書を見て、6年間の頑張りを思い出してほしい」とお祝いの言葉を贈りました。最後に全員で「卒業式の歌」を合唱し、卒業生を送り出しました。
卒業証書を受け取った卒業生たちは6年前の入学式から見違えるほど大きく立派な姿に成長しました。6年間の初等学校での経験と思い出を胸に、4月から新しい世界でご活躍されることを祈っています。ご卒業おめでとうございます。
客席の手拍子に合わせ卒業生が入場します
担任による卒業生紹介
卒業の宣言
高橋校長によるお祝いのことば
在校生代表5年生によるお祝いの歌
戸部学園長によるお祝いのことば
卒業生一人ひとり校長から卒業証書を受け取りました
卒業生、在校生、教職員による「卒業式の歌」
卒業式後は涙と笑顔が溢れました