初等学校だより
初等学校だより
6月7日(金)に児童対象の会、8日(土)に保護者対象の会第108回音楽の会を初等学校講堂で行いました。
全校児童による斉唱「成城学園初等学校の歌」でスタートした音楽の会。1・2・3年生は学年全体で斉唱。4年生は各クラスが歌だけでなく三線やハンドベル、打楽器の演奏に挑戦しました。さらに、5年生はクラスごとに鍵盤ハーモニカやキーボードで合奏、6年生は学年合唱を披露しました。
それぞれの発表は、歌に合わせて振り付けがあったり、途中に演劇が入ったりと、楽しい演出がたくさんありました。どの歌や演奏も練習を重ねた様子がよくわかる発表で、曲が終わると大きな拍手に包まれました。客席では、曲に合わせて身体を動かしながら楽しんだり、きれいな歌声に感嘆の声があがる場面もありました。また、出番を終えて席に戻ってきた子どもたちを再度拍手で迎える温かな雰囲気もあり、お互いの歌や演奏を称え合う姿が印象的でした。
プログラムの最後は全校合唱「ありがとね!」。普段から挨拶や感謝の気持ちをしっかり伝えるよう心がけている成城の子どもたち。この日は「ありがとね!」の歌に、それぞれが感謝の気持ちを込めて合唱しました。楽しそうに歌う子どもたちの、元気で素直な歌声が講堂いっぱいに響いていました。