初等学校だより
初等学校だより
6月18日(金)と19日(土)の2日間、音楽科特別授業を行いました。第102回音楽の会を実施する予定で準備を進めてきましたが、緊急事態宣言延長をうけ残念ながら音楽の会は中止しました。その代わりに、緑、青、赤のグループごとに時間を分けて音楽科特別授業と形を変えて音楽を楽しむ時間を作りました。
1~4年生は手拍子による「リズム表現」、5・6年生は「ミニキーボード合奏」を披露しました。音楽に合わせて演奏を楽しむことはもちろん、ステージに立つ緊張感や他のクラスの演奏を鑑賞し、音とリズムに浸る貴重な時間をみんなで共有できました。演奏する子どもたちは演奏に集中して、客席では静かに演奏を聴き、終わると速やかに移動するなど、演奏会のマナーや感染症対策もしっかり守り、素敵な時間となりました。「歌を歌える日が早く来ますように」という司会の児童の言葉のとおり、一堂に会して音楽を楽しむこと、そしてさわやかな歌声につつまれる音楽の会がまた再開できることを願っています。
講堂内は演奏する組と同じグループの2クラスが鑑賞、その他は教室で動画配信を鑑賞しました