初等学校だより
初等学校だより
初等学校では、春の運動会に向けて先生と子どもたちがクラス一丸となって様々な競技の練習を積み重ねてきました。このたびの緊急事態宣言延長、さらに先の状況も見通しが立たないことから残念ながら運動会中止を決定しましたが、そんな中でも子どもたちが練習の成果を発表する機会を設けられないかと考え、合同体育という形に変えて5月15日(土)に行いました。徒競走、リレー、玉入れなど、各学年がそれぞれ二種目の競技で競いました。グラウンドには競技する一学年の児童のみ、次の競技の待機場所を広場に、その他の学年は各教室で待機しながらグラウンドの様子を動画配信で観戦しました。
グラウンドでは各競技で思いっきり力を発揮し、隣の広場や教室からは応援の拍手を送り、一堂に集まることはできませんでしたが、運動会気分を味わうことができました。
最後は「コロナ対策をしっかり続けて、秋の運動会は開催できるようにしましょうね」と6年生がおわりのことばで締めくくりました。
コロナ対策の注意事項を聞いた後、準備体操は各教室で
2年生徒競走
6年生クラス対抗ハードルリレー
5年生クラス対抗リレー
4年生台風の目リターンズ
3年生二重とびリレー
1年生玉入れ
広場までコースに使って競うグループ対抗選抜1000m走
競技の直前までマスクをつける、競技が終わったら手指消毒など感染症対策を徹底しました
次の競技出場の児童は広場から拍手を送って応援
密を避けてグラウンドには一学年のみ。競技が終わると速やかに選手が入れ替わります
教室からも観戦。グループ対抗選抜1000m走で同じグループが優勝して歓喜の1年生