初等学校だより

初等学校だより

3月1日、国立科学博物館標本資料センター・コレクションディレクターの真鍋 真先生による特別授業を行いました。真鍋先生には本学園の杉の森館恐竜・化石ギャラリーの総合監修も務めていただいています。今回参加したのは5年生桧組と3年生桐組。休館日の国立科学博物館の恐竜展示室と教室をオンラインでつなぎ、展示されている恐竜なども示しながら授業を行っていただきました。まず初めに「とりになったきょうりゅうのはなし」(大島英太郎作・福音館書店)という絵本を題材に小型の恐竜が鳥に進化した話を伺い、その後はクイズや先生への質問タイムもありました。「最初の生命はどこからきたの?」「ティラノサウルスの手はなぜ小さいの?」「小さい化石からどうやって恐竜の種類を見極めているの?」など、児童たちは積極的に質問をしたり感想を言い合ったりして、貴重な機会を存分に楽しみました。

国立科学博物館からオンラインで特別授業

恐竜・化石ギャラリーの話やクイズも

先生への質問タイムはたくさん手が上がりました

授業後も残って熱心に質問する児童たち

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