3月7日(土)に第226回劇の会が行われ、4年櫟組、5年松組、6年白樺組の劇が上演されました。上演した劇のタイトルは以下の通りです。
4年櫟組 「ぼくらの 進級試験」
5年松組 「生まれ変わっても あなたと~2025~」
6年白樺組 「しろい ともだち」
4年櫟組 「ぼくらの 進級試験」
5年生への進級を控えている櫟組の子どもたち。3つのグループに分かれて、ある惑星の異なる国へワープし、48時間以内に地球へと戻ってこられたら合格できるという進級試験に挑みます。それぞれのグループは現地の警察官や妖精とゲームで対戦したり、寝ている王様を助けるために奮闘したりしながらなんとかミッションをクリアし、地球へ帰還。元気な櫟組の子どもたちの普段の姿が垣間見えるような、自然で生き生きとした演技と、観客を巻き込みながら盛り上げるアドリブ劇でこの日の劇の会のトップバッターを華やかに飾りました。
5年松組 「生まれ変わっても あなたと~2025~」
この劇の主役は犬たちです。様々な家庭で過ごす犬たち。その中の一匹は、人間の都合で保健所に連れて行かれることに。犬たちの目線で、時にコミカルに描かれる家族も、犬にとっては大切な飼い主であり、自分に愛情を注いでくれるかけがえのない人間たち。犬たちが「生まれ変わっても、あなたと」一緒にいたいと願っている一方で、人間は犬たちをどのように想っているのか…。「命」という重いテーマに、それぞれの役で真摯に向き合って演じる松組の子どもたちの姿が印象的でした。見た後に、観客に「あなたはどう思う?」と問いかけてくる、そんな劇を披露してくれました。
6年白樺組 「しろい ともだち」
過疎化に悩む白樺村でのお話。「生きた雪だるまと宿泊体験ができる!」という案内で、白樺村の宿泊体験に参加した都会の子どもたちは、村の人たちが話す“生きている雪だるま”の様々な経験談に疑心暗鬼。「宿題を手伝ってくれた」「鬼ごっこをして遊んでくれた」などにわかには信じられない逸話を話す村の子どもたち。じつは、雪だるまを観光の目玉にして人集めをしようとする村長さんと村人たちの作り話でした。人離れによる村の衰退に悩む村人たちの嘆きを聞き、雪だるま目当てで集まっていた都会の子どもたち、YouTuber、外国人観光客がみんな再び村に遊びに来ることを約束します。そして記念に大きな雪だるまを作ると驚きの光景が!白樺組が初等学校最後の劇の会で、さすが6年生と感じさせるすばらしい演技で観客を魅了しました。どのシーンも、劇を楽しみながら演じている子どもたちの姿が印象的でした。