初等学校だより
初等学校だより
3月20日(水)、初等学校講堂で卒業式が行われ、桐組、竹組、椿組の卒業生総勢107名が初等学校を巣立って行きました。
在校生、教職員、卒業生のご家族の方の手拍子に迎えられて講堂の舞台に入場した卒業生たち。背筋を伸ばし堂々と歩く姿、そして晴れやかな表情はとても頼もしく、初等学校で大きく成長した姿を見せてくれました。卒業生が初等学校に入学した6年前に校長に就任し、卒業生とともに初等学校を離れる渡辺校長からは「皆さんと私はいわば同級生。初等学校でかけがえのない6年間を共に過ごしました。初等学校での経験や思い出がこれからあらゆる困難にぶつかった時に皆さんを元気づけてくれるでしょう」とお祝いの言葉が贈られました。戸部学園報からは「未知なる世界への旅立ちを控えた皆さんは、未来への期待に顔を輝かせているように見えます。輝かせているのは、初等学校での6年間で体だけではなく心も強く大きく成長したからだと信じています。成長した皆さんのことを多くの人が見ていることを忘れずに。さすが成城の卒業生と思われるように行動してほしい」とお祝いの言葉で門出を祝福しました。
最後は全員で『卒業式の歌』を元気に歌い、卒業生を送り出しました。卒業生の皆さんがそれぞれの新しい世界でご活躍されることを願っています。ご卒業おめでとうございます。