初等学校だより
初等学校だより
6月16日(木)に児童対象、17日(金)に保護者対象の「音楽の会」が初等学校講堂で行われました。音楽の会は初等学校が大切にしている伝統行事の1つで、今回で104回を数えます。この2年間は感染症拡大防止のため楽器の演奏を行ってきましたが、今回は2.5年ぶりに子どもたちの歌が戻ってきました。児童対象の1日目は、グループごとに講堂に集まり、他の2グループは教室でモニターを通して鑑賞、2日目は歌唱するグループごとに保護者の方が講堂に集まり、鑑賞していただきました。
この日のために練習を重ねてきた子どもたち。各クラスが集中して気持ちを一つにした素晴らしい斉唱や合唱を披露し、会場を美しい歌声で包みました。
「今こそ歌で、成城っ子みんなの心をつなげ合わせましょう!」。6年生の児童の挨拶の言葉に、やっと歌声が戻ってきた喜びが込められていました。久しぶりにクラスごとの合唱を披露することができ、子どもたちの美しい歌声が響く音楽の会となりました。
6年は合唱で『春の歌』を披露しました。写真は松組と柳組
最後はグループ全員合唱『てをつなごう』。1日目はグループ全員で、2日目は講堂での歌唱は6年生が代表として、他の学年は教室で歌い、1日目の映像をスクリーンに映して全員合唱の雰囲気を感じていただきました