自己ベスト更新めざしてゴールへ！　— 合同体育 —

6月1日（水）、初等学校の全校児童で体育の授業を行う「合同体育」を開催しました。初等学校のグラウンドに1年から6年までの児童が一堂に会し、1、2、3年生は徒競走、4、5、6年生は50m走（タイム計測）、最後に「グループ対抗201玉入れ」を行いました。たくさんの保護者の方が参観される中、子どもたちは各種目に懸命に取り組みました。
6年生の開始宣言、準備体操を行ったあと、4、5、6年生による50m走が行われました。順位を競うものではなく、一人ずつタイムを計測しました。各自が練習の時のタイムを上回るべく、一直線にゴールを目指し、全力で走り抜けました。その後は、1、2、3年生による学年ごとの徒競走。1年生は初等学校での初めての合同体育です。スタートラインに立つ1年生は緊張からか少し硬い表情でしたが、全員全力で駆け抜けゴールすることができました。
最後はグループ対抗の玉入れ。201個の玉をカゴに入れ終わるまで続くタイムレースで行われます。1年生、2年生と学年ごとに時間を区切り、次の学年にバトンタッチ。最後の6年生はすべて入れ終わるまで続きます。200個入れ終わるとラスト1個が渡され、201個を最初に入れたグループが勝利となります。白熱した戦いを制したのは緑グループでした。
グループの6年生代表による終わりの言葉では、「楽しかった人も悔しかった人も秋の運動会に向けて頑張ろう！」「秋の運動会はもっと盛り上がろう！」と早くも秋の運動会に向けて意気込みが語られました。

1年生から6年生までの子どもたちで構成される「ユニット」ごとに行動。上級生がしっかり下級生の面倒をみていました