みんなも今日から成城っ子！　—入学式—

　４月８日（木）、入学式が初等学校講堂で行われ、108人の新入生を迎えました。成城学園初等学校では、１年生から６年生までのクラスで構成される「青」「赤」「緑」のグループがあり、この縦割りのグループで様々な活動を行っていきます。入学式もこのグループごとに３回に分けて行いました。
　今年の１年生は柊組、桃組、桂組の子どもたち。６年生のお兄さん、お姉さんに優しく手を引かれて、保護者の方、教職員、そして２～５年生の在校生の大きな手拍子ともに新入生が入場しました。担任の先生から１人ずつ名前を呼ばれると、元気よく手を挙げて「はい！」と大きな声でお返事しました。渡辺校長から「今日からみなさんは成城っ子になりました。大きな家族のような成城学園で仲良く元気に過ごしていこうね」とお祝いのことばが贈られました。
　初等学校には色々な場面でその時の気持ちを表現するオリジナルの曲がたくさんあります。入学式では、新入生を歓迎する気持ちが込められた歌を在校生全員で披露していますが、今年は感染予防対策のため講堂内での歌唱は控え、事前に録音した「入学式の歌」を流しました。
　今日から「成城っ子」の仲間入りをした１年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。新しい環境に不安な気持ちもあるかもしれませんが、優しいお兄さん、お姉さんがいつもそばに寄り添っていてくれます。そして先生を頼りに、楽しく学校生活を過ごしてください。

この日は６年生が１年生のそばにずっと付き添っていました。入口で名札をつけて、教室へ