初等学校だより
初等学校だより
初等学校では、子どもたちの興味や関心を生かし、より深く専門性を追求するために課外クラブを設けています。その中の１つである合唱部が3月7日（月）に第33回合唱発表会を行いました。
合唱部は、週3回、朝の始業前や放課後に練習しています。NHK全国学校音楽コンクール（Nコン）に出場して素晴らしい成績を収めたり、さまざまな演奏会に出演したり、学外でもたくさん活動をしています。
また、今は中学生となった合唱部のOB・OGが、「やっぱり西やんと歌いたい！」という思いから、西谷先生の指導を受けて練習を始め、今回の発表会にも参加しました。
この日は、Nコンの課題曲「地球をつつむ歌声」や自由曲として歌い込んだ「樹形図」、6年生が自分たちで選んだ「想い出がいっぱい」と「ふるさと」、合唱部OB・OGの中学生との合同演奏による「COSMOS」など、11曲を披露。保護者の方や下級生などたくさんのお客様が美しい歌声に聞き入っていました。
始まる前は、楽譜を見直したり、曲紹介の文章を確認したり、そわそわ…
舞台に立つと、すっと姿勢も伸び、堂々とした姿になるのは、さすが成城っ子
中学生になったOB・OGは、西谷先生の指揮で歌えることに喜びを感じている様子
合唱部を指導している音楽の先生3人による6手連弾は圧巻の迫力
合唱部として、合唱発表会が最後の活動となった6年生。噛みしめるように歌う姿が印象的
最後はOBOGと現役の部員が一緒に合唱。美しいハーモニーが講堂に響き渡りました
