初等学校だより

初等学校だより

7月5日(土)、第193回劇の会が行われました。上演クラスは以下のとおりです。

 3年橘組「パイレーツ オブ タチバナ」
 4年桃組「女王様の命令」
 5年白樺組「三丁目の大戦争」
 6年柚組「きゅうぞう様」

本番まで、先生と子どもたち、また子どもたち同士でいろいろな意見を出し合い、ぶつかり合い、より良いものにしようという気持ちで一生懸命練習を積み重ねてきました。当日は、これまでの練習の成果を出し切って見ている人に楽しんでもらいたいと、気合十分。気持ちを一つに、最後までみんなが自信を持って演じていました。

3年橘組「パイレーツ オブ タチバナ」

  • ついに宝を奪った海賊たち。 さて、その中身は…?
    3年橘組「パイレーツ オブ タチバナ」

  • 島の宝を守ろうとする島民と、それを狙う3組の海賊たちの物語。

    4月のクラス替え後すぐで、初めての劇の会となりましたが、息の合った演技を見せてくれました。宝を賭けて、島民vs海賊でゲームをするシーンはやらせなしの真剣勝負。ゲームの結果次第でセリフと展開が変わるという難しい脚本も、アドリブ力を見せ、観客を楽しませてくれました。

4年桃組「女王様の命令」

  • 女王様が留守の間、国を任されたのは娘の王女様。しかし王女様が出した命令で、国中が大混乱!

    普段は身に着けられないような衣装を着て、役になりきって楽しそうに演じていました。また、中幕の開け閉めを子どもたちが担当するなど、裏方の仕事も少し経験しました。

  • 4年桃組「女王様の命令」
    「この命令を国中に広めてらっしゃい!」王女様が出した命令とは…?

5年白樺組「三丁目の大戦争」

  • 5年白樺組「三丁目の大戦争」
    「戦いじゃー!」おじいさん・おばあさんまでもが争うことに。

  • 子どもたちのささいな言い争いがきっかけとなり、お父さんお母さん、おじいさんおばあさんの世代同士でも戦いが起こり、ひいては大戦争へと発展してしまうコワーイお話。

    言い争いの段階でのコミカルな振り付けから、大戦争に発展して迎える最後のシリアスなシーンまで、さすが5年生と思わせる演技でした。

6年柚組「きゅうぞう様」

  • ひどい洪水に遭って自分のことしか考えなくなってしまった村の住民たち。その閉ざされた心を開こうと、村長たちは突然村に現れた怪しい男・きゅぞうを使って一計を案じた。果たして、村人たちの心は一つになるのか…。

    セリフ1つ1つに思いを込めて、村人の心の動きを表現していました。みんなで協力して沢の堤防を築くシーンは、音楽に合わせたダンスで表現し、柚組全員が心を合わせて演じていました。

  • 6年柚組「きゅうぞう様」
    「私は生き地蔵」と名乗るきゅうぞう。きゅうぞうのお告げに従って堤防を作りなすことになったが…。

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