初等学校だより

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4月8日(火)、初等学校の講堂にて入学式が行われました。講堂前で待機している間、慣れない服装で少し緊張した表情を見せていた新入生もいましたが、6年生のお兄さん、お姉さんとおしゃべりしながらリラックス。元気に手をつないで入場しました。
式では「初等学校の歌」、「四つの色の歌」、「入学式の歌」の3つの歌で在校生や先生方から歓迎を受けました。また、加藤校長からは、保護者の皆様へ、「転ばぬ先の杖はご遠慮いただきたいと思っています。こどもたちは、転んで痛い思いをして成長していきます。大人は後ろから薬箱をもってついていく存在になりましょう。転んでも起こしてはいけません。自分で立ち上がるのを待ち、立ち上がったら頑張ったねと褒めてあげて、手当てをしてあげてほしい」という言葉が送られました。
今日から成城っ子の仲間入りした新入生たち。これから先生方、お兄さん、お姉さんにいろいろなことを教えてもらいながら、さまざまな経験を積んで笑顔の似合う成城っ子へと成長していくことでしょう。

  • 「靴下、下がっちゃってるよ!直してあげるね。」6年生が身だしなみチェック。
    「靴下、下がっちゃってるよ!直してあげるね。」6年生が身だしなみチェック。

  • 手をつないで入場。「ここからは静かにね!」
    手をつないで入場。「ここからは静かにね!」

  • 一人ひとり名前を呼ばれたら手を挙げて元気よく返事。
    一人ひとり名前を呼ばれたら手を挙げて元気よく返事。

  • 歌で歓迎の意を表すのが初等学校流。加藤校長も一緒に歌いました。
    歌で歓迎の意を表すのが初等学校流。加藤校長も一緒に歌いました。

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