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  • 2018.12.18

    先生同士の学び合い —校内授業研究会—

 成城学園初等学校には、創立当時から大切に継承している教育の4つの『希望理想』があり、その1つが「科学的研究を基とする教育」です。創立者・澤柳政太郎の「教師は教育者であり同時に研究者たるべし」という考えを現在も受け継ぎ、教育にあたっています。
その一環として、12月15日(土)、校内授業研究会が行われました。文学や数学、理科、美術(工芸・彫塑)などさまざまな授業を教員同士が見学。授業を聞いている子どもの様子をじっくり観察したり、子どもたちのワークシートをのぞいたり、理解度などを確認しながら、授業の在り方について考察しました。午後は、午前中の授業に関する意見交換や、初等学校全体の研究テーマについて議論を交わしました。
 成城学園は、よりよい教育を目指して、教員同士が学び合い子どもたちへの指導に生かす機会を大切にしています。

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