初等学校だより

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  • 2026.01.10

    大阪・関西万博から「希望のピアノ」がやってきた!中島さち子氏を迎えてのスペシャルセレモニーを開催

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 12月23日(火)、初等学校の講堂で、2025年大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」に設置されていたグランドピアノ、通称「希望のピアノ」を迎えるスペシャルセレモニーが行われました。
 2025年4月から10月まで開催された大阪・関西万博では、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、8人の専門家による「いのちの輝きプロジェクト」が展開されました。その中で、音楽家・数学研究者・STEAM教育家の中島さち子氏がプロデュースしたテーマ「いのちを高める」プロジェクトの一環として展示されていたストリートピアノが、このたび初等学校に贈られることになりました。
 「希望のピアノ」は、ヤマハのフルコンサートグランドピアノの最高峰「CFX」です。このピアノが万博へ提供されるきっかけとなったのは、製造に携わる本校保護者の方とプロデューサーの中島氏との繋がりでした。また、ピアノを彩るラッピングデザインには、日本や世界の学校のこどもたちや病院で入院中のこどもたち、おばあちゃんおじいちゃん方々が手掛けた、約900体のクラゲの絵が使用されています。その中には、本校2年楠組や、当時幼稚園年長組だった現1年生の児童たちが描いた作品も含まれています。こうした重なるご縁により、万博閉幕後の寄贈が実現しました。
 スペシャルセレモニーには中島氏が登壇し、万博の歴史や「いのちを高める(遊びや学び、芸術やスポーツを通して共に生きる喜びを感じること)」という理念について、児童に分かりやすく解説してくださいました。中島氏がプロデューサーを務めた「クラゲ館」での様々な取り組みについても、映像とともにご紹介いただきました。
 後半のミニコンサートでは、中島氏率いる「KURAGE Band(クラゲバンド)」が合流。中島氏の演奏するピアノを中心に、ドラム、サックス、ジャンベ・トーキングドラム(セネガルの太鼓)、チャンゴ(韓国の太鼓)による豊かなアンサンブルが披露され、躍動感あふれる音楽の響きに包まれました。
 「希望のピアノ」は、今後日本各地での巡回展示を経て、2026年中に 再び初等学校へ戻ってくる予定です。最終的には音楽室に設置され、日々の教育活動の中で大切に活用してまいります。
 万博という国際的な舞台から届いたこの「希望のピアノ」が、児童たちの表現や創造の場を豊かにしてくれることを願っています。

  • セレモニーにご登壇いただいた中島さち子氏
    セレモニーにご登壇いただいた中島さち子氏

  • 「クラゲ館に行った人!」という問いかけにもたくさんの手があがりました
    「クラゲ館に行った人!」という問いかけにもたくさんの手があがりました

  • 「いのちを高める」プロジェクトでは様々な方の創造力が生かされているそうです
    「いのちを高める」プロジェクトでは様々な方の創造力が生かされているそうです

  • クラゲ館での取り組みについて映像を見ながら解説していただきました
    クラゲ館での取り組みについて映像を見ながら解説していただきました

後半はKURAGE Bandの皆さんが登場して素晴らしい演奏を披露してくださいました

様々なクラゲの絵が大きなピアノの全面に描かれています

中島氏、KURAGE Bandの皆さんと一緒にクラゲポーズで記念撮影
中島氏、KURAGE Bandの皆さんと一緒にクラゲポーズで記念撮影

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