初等学校だより
初等学校だより
10月7日(土)、幼稚園と初等学校合同による「第30回秋の運動会」を初等学校のグラウンドで開催しました。当日は天候に恵まれ、爽やかな晴天でした。
初等学校ブラスバンド部の演奏で開会した運動会。園長先生からは「みなさん、運動会に向けてたくさん練習しましたね。楽しい一日にしましょう!」とお話がありました。
準備運動として全員で成城体操を行った後、2年生の「リング!リング!リング!」で競技がスタート。リレーやUFOレース、大玉ころがしなど、各種目で迫力ある戦いが繰り広げられました。競技中は、熱のこもった大きな声援もたくさん送られました。初等学校は、各学年を6つに分けて6チーム対抗の競技と、3つに分けて3チーム対抗の競技でそれぞれ得点を競い、最終的に各学年を縦割りにした赤・青・緑の3つのチームの合計得点で勝利を目指しました。各チームで円陣を組む様子が度々みられ、チームワークの良さも伝わってきました。
園児のプログラムでは、最初に年中組が「ジャンプでGO!」、続いて年少組が「わくわく水族館」、年長組は「一緒に走ろう!」の各種目で精一杯ゴールを目指して走り切りました。園児全員による「バルーン体操」では、グラウンドに大きな4つのバルーンが登場。みんなで音楽に合わせてバルーンで「山」「ドーナツ」「家」等の形を作り、息の合ったパフォーマンスを披露しました。
最後は幼稚園年中組、年長組と初等学校全学年が参加する大玉リレー。まず、園児が6年生にサポートしてもらいながら大玉を転がし、カラーコーンを回って戻ってきたら、初等学校の児童が頭上で大玉を送って速さを競います。初等学校の児童からの優しいサポートを受けながら園児は思いきり大玉を転がし、会場全体が盛り上がりました。
6年生によるおわりのことばでは、「成城っ子最高!」との言葉と共に「日本一素敵な運動会を引き継いでいってください!」と下級生へのエールが贈られました。
園児全員で「バルーン体操」