初等学校だより
初等学校だより
6月9日（金）に児童対象、10日（土）に保護者対象の音楽の会が初等学校講堂で行われました。今回の音楽の会は、1、2、3年生は学年全体で斉唱、4年生はクラスごとに歌や楽器の演奏、5・6年生はクラスでミニキーボード合奏、さらに6年生は学年合唱、全校児童による全校合唱と盛りだくさんのプログラムで実施しました。コロナ禍では教室へ動画配信したりグループ別に行ったりしていた音楽の会。全校児童が講堂に一堂に会し、開催できるのは2019年12月以来実に3年半ぶり。そして何よりも今回は全校合唱が復活しました。
「思い出に残る音楽の会にしましょう！」という6年代表児童の開会あいさつで音楽の会が始まりました。さっそく全校合唱『成城学園初等学校の歌』でプログラムスタートです。先生から「音楽の会は演奏する人、鑑賞する人、全員で作り上げるもの。素敵な音楽の会にしよう」というお話があり、お互いの歌や演奏を集中して楽しみ、演奏後はたくさんの拍手に包まれました。クラスの友だち、学年のみんなと楽しそうに歌う子どもたちの姿が印象的でした。そして最後は再び全校で『一歩だけ』を合唱。講堂に子どもたちの力強い歌声が響き渡りました。
6年生代表による開会のあいさつ
4年葵組の歌とドレミパイプ『アロハ・エ・コモ・マイ』
3年桂・柳・松組による斉唱『雨にぬれても』『帰りの会のサンバ』
2年櫟・桧・楠組による斉唱『あの青い空のように』『きみのこえ』
合唱部『緑の虎』
4年桜組によるハンドベル『星に願いを』
1年橙・柊・真弓組の斉唱『あめふり くまのこ』『すてきな日になれ』
5年柚組のミニキーボード合奏『夏色』
児童対象の1日目の音楽の会では、先生たちによる合唱も。会場は大盛り上がりでした
4年白樺組による斉唱『世界かぞえうた』
6年桐・竹・椿組による合唱『空も飛べるはず』
6年椿組によるミニキーボード二重奏『小さな恋のうた』
全校合唱『一歩だけ』
