初等学校だより
初等学校だより
7月21日の金曜日は、1学期最後の日。そして、本校舎とお別れする日でもありました。
講堂に児童全員が集まり、校長先生からお話がありました。
「1965年、昭和40年に本校舎はできました。それから52年、雨の日も風の日も、そして地震の日もみんなを守ってくれました。感謝の気持ちをメッセージに残してください。お別れの時間を大切に過ごしてください」
教室に戻った子どもたちは、自分たちのクラスの教室はもちろんのこと、工芸室、彫塑室、絵の部屋、理科室など、お世話になった教室の片づけや掃除、引っ越しの準備を始めました。みんな一生懸命です。その後は、マジックなどで「いままでありがとう」「だいすき」など、たくさんのメッセージを黒板やドア、床に書いて感謝の想いを伝えました。
木の温もりを感じ、自然光にあふれ、風通しのよい「ずっと学校にいたくなる校舎」を目指す新校舎の完成は2019年の予定。2学期からは旧中学校校舎を仮校舎として過ごします。
なお、8月27日(日)には卒業生やその保護者の方々のために本校舎お別れ会を開催します。校舎に思い出やお別れのメッセージを書くことができます。詳細は下記のサイトをご覧ください。
講堂前の広場に集まる子どもたち
講堂で校長先生からお話が
教室に戻る子どもたち
中庭のこんな風景も最後
教室から机を出す子どもたち
工芸室の前の廊下
工芸室の片づけを相談中
黒板に書かれたメッセージ
絵の部屋をお片付け
彫塑室で道具を段ボールに詰めています
これも全部運びます!
理科室にて…何から片づける?
お別れ会をするクラスも
教室をキレイにお掃除
ポスターを剥がしています
体育館の器具庫をお掃除
仮校舎へ運ぶ荷物を整理
水槽の中の魚たちもお引っ越し
思い思いにメッセージを書き込みました