初等学校だより
初等学校だより
さわやかな秋晴れの10月18日、クラスのクラスによるクラスのためのイベント「クラスデー」が行われました。今年度3回目となる今回は、文化祭まであと半月ということもあって、その準備をするクラスがたくさんありました。
2年生による伝統「幕開き太鼓」の練習や、神輿を段ボールでつくったり、神輿に飾る折鶴を折ったり、劇の会の練習など「芸術の秋」にふさわしい内容で、子どもたちがそれぞれの個性を発揮していました。また、他にも「スポーツ大会」や校外でオリエンテーリングをするクラス、「学校に泊まろう」など、テーマは盛りだくさん。生き生きと楽しそうに取り組む子どもたちの姿が印象的でした。
幕開き太鼓の練習
スポーツ大会はカバディ!
神輿づくり
鶴をいっぱい折ったよ!
舞台の上で細かく指導
セリフ回しや立ち位置など細かく相談
壁新聞づくり
ドッヂボール大会
また、この日のクラスデーには、長野県松本市立大野川小学校の児童9人と先生5人が来校して交流しました。大野川小はみずほフィナンシャルグループのみずほ教育福祉財団による「へき地教育研究助成(交流学習)事業」として受けた助成金を活用し、学園創設者・澤柳政太郎が故郷という縁から今回の交流が実現しました。全校生徒20人の中から3年生以上の男子7人、女子2人がそれぞれクラスの活動に参加。最初は緊張していましたが、教室の一番前に座ってテストをしたり、プラ板作りに挑戦したり、同じ世代の子どもたちと楽しく交流しました。